はじめに
令和になってトリプルバトルを再開して早2年が経とうとしている。それまでに使って自分なりにまとまった構築、ネタになりそうな構築は記事にしてきたが、雛形はできたけど上手くまとまらず記事にしてない構築、使ってみて個体の再調達が必要だと感じたので面倒で途中で投げた構築などもけっこうある。
本記事はそれらをまとめてリサイクルできそうなアイデアがないか整理する気持ちと、自分には手に負えなかったので誰か完成させてくれないかな〜という淡い気持ちでの放流を目的としている。もしビビッとくるものがあればご自由にアレンジして使ってほしい。
ルルヘラ
やりたかったこと
①トリル下でパールルに暴れてもらう
②トリルが切れる頃にレベル1メガヘラクロスのスキルリンクミサイル針で超加速して大暴れ!
③他にもスキルリンクミサイル針を活かすために怒りガラガラを採用
④ゲッコウガの畳返しで怒りとトリルをサポート→水手裏剣でガラガラのAを上げる筋もあるぞ!
ガラガラへの水手裏剣が2回しか当たらない。これ腹太鼓の方が良くね?ってなった。あとまともに決まればトリル中に決着ついてるし、決まらなければ負け一直線で最初にやりたかったビビリスキリンミサイル針が決まることはなかった。
虹原始暗示
やりたかったこと
①トゲキッスで雨を降らせておく。
②ゴウカザルとメガラグラージの誓いで虹をかける。
③2ターン目からトゲキッスは4割全能力上昇原始の力、メガラグラージは中央ですいすい6割怯み岩雪崩、ゴウカザルはトゲチックに引いてこっちも原始の力。
④バトンや暗示で能力上昇をメタグロスやニンフィアにつなぐ。
現実はまず思いの外上から雪崩を押し付ける展開が成立しなかった。また、4割が想像より発動しない。最終的に何のサポートもないニンフィアとメタグロスが殲滅されることになる。
ヤヤヤコマルマホロウビアル
やりたいこと
①ヤヤコマ、ヒノヤコマ、マルマインと並べて3体場を空けながら追い風を残す(ヤヤヤコマルマルンゲル参照)
②ケンホロウの確定急所辻斬りでワルビアルの怒りの壺発動。チャーレムのサポートと合わせて制圧。
なんかチャーレムの技構成を変える度に「さっき消した技があれば……!」となったので一時解散。
ガラエッテ
やりたかったこと
①ニャオグロスで2体分場を空けながらトリル展開。(プルリルニョロベム参照)
②太い骨フラエッテでガラガラの弱保を発動させながら共生で骨を渡す。
③テレパシーアサナンでサポートしながらトリルターン中に制圧。
物理エースは威嚇が痛くて思った程制圧力がなかった。ムシャーナをオーベムにしてシンプルビームしてもいいけど威嚇が厳しいことは変わらなさそう。プルリルの方が強かった。(というか単一エース構築でニョロトノの滅びの歌が強い)
ヤドコーちっちゃいものクラブeruption
※ヤンチャムlv1、コンパンlv47
やりたいこと
①ニャオグロスで以下略
②ヤドンで地均ししてコータスの弱保発動
③/^∀゜\う、うぉおおぉぉぉおおああぁあーーーーー!!!(ドッカーン!!)
④炎半減相手にはコンパンで色眼鏡スキスワ、炎無効特性相手(というかヒードラン)にはヤンチャムで型破り仲間づくりでとにかく噴火を通す
このパーティは使ってて割と楽しかった。最初はコンパンの枠がロコンだったが、コンパンにしてかなり勝率が改善したので何がパーティに合うか分からないものである。
コータスの制圧力は中々のものだったし、ヒードランに誰が最強の噴火使いか分らせることにも何度か成功した。某禁伝幻パ使いにもたまたま2戦2勝した。
ただ、コータスの特性が日照りじゃないせいで手数が足りない場面があり、バンギラスが悠々と出てきて色眼鏡噴火を耐えてくる。コータスが日照りならスキスワで天候を取り直せるのに……!という訳でロマンが未来に負けているのでお蔵入りした。
ピタゴラスイッチラムパルド
やりたいこと
①ギギギアルでトリックルーム
②ギギギアルのボルトチェンジでラムパルドの充電池発動しながらフラベベと交代。同時にフラージェスの共生で弱保をラムパルドに渡す。
③フラージェスの花吹雪で弱保発動。共生フラベベの命の珠をラムパルドに渡す。
④うおお、A+3命の珠力尽くラムパルドで岩雪崩!
とにかく1ターンで道具3つ使うギミックがやってみたくて作った。反省点はたくさんあるが、まず共生2体がパーティ枠を圧迫してトリル補佐役が足りず展開が安定しない。また、フェイント横取り役がいないのでワイガで止まる。さらに、これだけやっても半減相手は厳しく、例えばH252シールドギルガルドには手助け込みでも耐えられてしまう。ロマンが足りないので解散した。
終わりに
月1投稿を目標とした当ブログ記事も気づけば30の記事を投稿している。その裏で勝率2割に満たないギミックもたくさん作った(普段から勝率3割前後の記事をばんばん上げてるんだけど)。これからも失敗を恐れずに試行錯誤から新しいものを作ろうという姿勢は忘れずにトリプルバトルを楽しみたい。