はじめに
今回はキュアゴリラさん主催のNoEvolutionTripleに参加しました。夏休みもあってか楽しそうな特殊ルール大会がたくさん開催されている中で都合をつけるのが難しく参加を見送り続けていたので、やっと参加できる特殊ルール大会があって嬉しい限りです。
さてさてどんなパーティを使おうかな。
やりたいこと
今回は特別に特殊ルールが苦手というそこのあなたのために僕なりのパーティ作成手順をご提示しよう。これであなたも特殊ルール強者だ!
①一番強そうな範囲技使いを探す。
↓
②そのポケモンにあう素早さ操作方法を決める。
↓
③火力を盛る方法を考える。
↓
④どうしてもエースで通せなさそうな相手を隣でどうにかしてくれるポケモンを選ぶ。
↓
完成!簡単!
ではこの方法で今回使うパーティをどう決めたかを見ていこう。
ちなみに今回の使用可能ポケモンはこんな感じ。
①一番強そうな範囲技使いを探す
今回のプールで目を引く範囲技使いはズバリこの子!
コータスである。
あまり人に教えたくないのだが、ポケモンは技威力が高いと相手に与えるダメージが大きくなる。コータスはタイプ一致で噴火という威力150の技を使えるので中央で範囲技を振り回させるのにピッタリなのだ。
②そのポケモンに合う素早さ操作方法を決める
コータスといえばs種族値20の超鈍足ポケモン。ここは当然トリックルームを選択。今回選択可能なトリル要員はオドシシ、カクレオン、タブンネ、メレシー辺りが有力そう。
この中でコータスの個体値を上げればトリル下で先制できるようになり、横取りや癒やしの波動でサポートできるタブンネを選択。
また、トリックルームを通すための補佐役が必要になる。今回はドーブルが参加可能なので、ダークホールをシャットアウトできるクレッフィを投入。猫騙しもほしくなったので、最速の猫騙し要員のガルーラを選択。
③火力を盛る方法を考える
ここからが重要な話である。トリプルバトルは強い範囲技を1体で振り回してもなんやかんや耐えられて半減にあうことになっている。ゲーフリはバランス調整が上手い……。
噴火は最大威力150もあるのでだいたい2〜3倍の倍率をかければ今回の環境なら満足できるであろう。しかしそんな都合のよい方法なんて……
弱点保険ですね。(いつもの)
起動はトリックルーム役のタブンネの地均しで……覚えないじゃん!トリックルーム時のどすこいというモーションのせいで地均しを覚えると勘違いしていた。
う〜ん、何かないか……。
お!波乗りある!
ということで今回はサーフタブンネで
更にクレッフィには日本晴れをしてもらおう。波乗りの火力を削り、コータスへの被害も抑えられる攻防一体の技だ。
④どうしてもエースで通せなさそうな相手を隣でどうにかしてくれるポケモンを選ぶ。
トリル晴れC+2コータスとタブンネ癒やしの波動の体制が整えばほぼ勝ちと思ったので、後は猫騙しや先制技でコータスを止めにくるポケモンをどうにかしたい。ここで鉄球ファスガルチャブルという神案が降ってくる。
ラスト1枠はコータスミラーがヤバいのと精神力ダゲキで怯まずにタブンネを殴りに来られるとマズいので、2枚目のトリル要員も兼ねてパワージェムメレシーを採用。岩技がコータスとの補完に優れる。
ということで完成したパーティはこちら。
メレシーは育成が間に合わず、ボックスにいたカクレオンくんに出勤してもらうことになった。休日手当はオボンの実で勘弁してくれ。
パーティ紹介
コータス
冷静HC252D4白い煙@弱点保険
守る/噴火/熱風/大地の力
※S個体値8〜9
本構築の範囲エース。如何にこのポケモンを通すかを考えてゲームプランを立てる。最遅パワーウエイトタブンネがS実数値24なので、理想としてはs実数値25にしたかったが、ボックスの孵化余りを探したらS実数値26の子が眠っていたので採用した。
C+2晴れ噴火は半減でも耐久無振りプテラや同ウォッシュorヒートロトムを乱数で倒せる程の火力。これを押し付けられてら気持ちいいに違いない。
と思ったが実際はみんな範囲エースとしてコータスを採用していたので、素早さチキンレースを制さないといけなかった。
特性白い煙はタブンネが地均し使えると思ってて、S関係が変わると困ると考えて採用していた時の名残である。バークアウトや誘惑の対策になるかもしれない。
タブンネ
生意気HBD再生力@パワーウエイト
波乗り/癒しの波動/横取り/トリックルーム
今回のトリル要員。人畜無害そうな顔をしながら横取りを使えたり、無表情なサイコパスみたいな顔しながら癒やしの波動が使えるため採用された。
上記のように地均しできると勘違いしていたが、波乗りを覚えることができたため事なきを得た。
使い慣れてなさすぎて再生力を忘れて、瀕死寸前のところ引っ込めたら回復してたので「えっ、ナニゴト!?」となっていた。
トリル下で味方が削れていない時に暇になりがちだったので、技構成をどうすべきだったかよく分からない。
クレッフィ
呑気HB252D4悪戯心@光の粘土
金属音/日本晴れ/光の壁/トリックガード
ドーブル対策枠。考えることはみんな似ていたようでミラーしまくった。
リフレクターも欲しくなる気がしたが、コータスは素のBがとても高いので大丈夫だろうということで光の壁のみ採用。
思考停止金属音が今回の大失敗で、コータス以外が物理アタッカーだったので、刺さる場面がほぼなかった。この枠をラスターカノンにしていたら、コータスの炎技+カクレオンの岩技+クレッフィの鋼技で今環境内でのほぼ攻撃面の補完はとれていたはず。
ガルーラ
陽気AS252H4肝っ玉@命の珠
捨て身タックル/不意打ち/猫騙し/手助け
環境内最速でゴーストにも通る猫騙しが撃てるので採用。タブンネに猫騙しが通るためこちらも猫騙しできるポケモンを用意することになった。
火力を期待しての技と持ち物になっているが、ガルーラなのに攻撃が1回しか当たらず、微妙に狩り残すことが多かったので、もともは上手く調整されたポケモンだったんだなとなった。
ルチャブル
勇敢HA252D4軽業@黒い鉄球
アクロバット/馬鹿力/投げつける/ファストガード
S個体値0
ファストガードでコータスを守るために採用された今大会の隠し玉。
最遅鉄球でS実数値55となり、今大会の猫騙し要員ではカクレオンとヤミラミ以外には下をとってトリル下で猫騙しを止められる。ヤミラミも最遅をとらない場合は止められる。
また、トリル最終ターンに投げつけて軽業を発動させるとS実績は220となって、今大会の素早さ基準となりそうなプテラやスカーフドーブルを抜けるのである。
一方で投げつけていないとアクロバットの火力は出ないので注意。初手ルチャブルミラーで相手を落とせずまあそうだよなとなったりした。
大会レポート
1試合目 vs茄子ノゅさん
茄子ノゅさんは直前に大会用のコータスを交換募集していたので、いきなりコータスミラーになる可用性が高い。さて、そちらはどんなパーティを組んだんですk……。
ほぼミラーじゃねーか!
こっちはコータスのSを少し上げており、ガルーラのレベルが49も高いので、トリル張られるときついかもしれない。初手はトリルを返せるカクレオン、猫騙し役のガルーラ、ファスガ要員であろう相手のルチャブルを殴れるルチャブルを選出。
初手は 相手側
こちら側
ルチャブルとトリラーの選出は予想通り。よし、ルチャブルに集中攻撃をしかけつつカクレオンでトリル返しを……待てよ。もしルチャブルが格闘技でカクレオンやガルーラを狙ってきたらどうしよう……。
結局日和ってでに、でに猫騙しを選択してしまい、これが大失敗。二連猫騙しは相手ののファスガに防がれてトリルを通してしまった。
2~3ターン
トリル下で辛抱の戦い。
を出して光の壁を展開して炎技で切り返しにいく。
しかし相手に両壁を張られ、で相手を殴ったら脱出ボタンが発動してレベル1を降臨させてしまった。
こちらはをがむしゃら+岩雪崩で倒されたが、カクレオンを交代だし。相手との猫フェイントの択勝負に勝っての噴火が通ってを落とした。
4~8ターン目
相手は中央、隣にを繰り出し。
こちらのを猫+大地の力警戒で交代したところに噴火を通されたり、2周目のトリルを許している間にルチャブルが落とされた。なりふりかまっていられなくなってきたのでダメージ覚悟でこちらので相手のを落としにいく。
するとまさかの……
相手の コータスの てっぺき!
さらに
相手の メレシーの じこあんじ!
うわあああああ!どうにかしないと詰まされる!相手は大地の力で処理に成功するも、かなりが重い。
9ターン目
こちらのが相手の逆サイドいたためムーブで射程圏内に。そのうちにも相手の岩雪崩とマジシャで削られていく。
10~11ターン目
こちらはの大地の力でメレシーを削りにいく。1発では倒せないだろうが次のターンにはなんとか……と思っていた。トリックルーム中だから次のターンに先制して倒せるつもりでいた。
が、しかしトリックルームが展開されておらず相手が先に動く!あれええええええ!?幸いは岩雪崩の怯みに屈せずに大地の力を撃つも4割くらい体力を残される。
結局次のターンを守らせながらトリックルームを展開。癒しの波動をするために交代で出したタブンネのHPが一桁まで削られてしまった。
12ターン目
を癒しの波動で回復させればチャンスはある。とが回復した噴火で倒せそうなので噴火を選択。さあ頼むぞ……!タブンネ、癒やしの波……
相手の カクレオンの フェイント!
うそおおお、今まで使ってなかったじゃん!隠してたのか!
これでがダウン。回復に失敗して僅かな威力の噴火で相手を倒せずもダウン。
ここで勝負あり。が岩雪崩で抗ったが、鉄壁を自己暗示したがどうしようもなかった。
最後にが残ったがここで攻撃技があればまた違っただろうと後悔。物理技しかないカクレオンの隣で金属音をするがなんともむなしかった。
2試合目 vsリッチまつりさん
さっきの試合は使用ポケモンの5/6がミラーで取り乱してしまった。せっかく普段と違う環境だから、目新しいポケモンが見たいものだ。さて、相手のパーティは……
ほぼミラーじゃねーか!
いや冷静になれ。今回は4/6ミラーなのでさっきより程度は低い。
きっとルチャのファスガとバスラオの命がけでトリルサポートしつつ、コータスを暴れさせる構築に違いない。こっちのコータスが最遅でないのでトリル下で先制されてしまうだろう。
こちらはまた相手のルチャを殴れるルチャブル、猫騙し要員のガルーラ、フェイントでバスラオを削れてトリルを返せるカクレオンでいこう。
初手は 相手側
こちら側
あれ、トリル展開じゃないくて初手からコータス……?しかしこれならこちらのの軽業を発動させれば相手のに有利取れそうだ。初手は猫騙しでを止めつつは投げつけるで中央に出てきたクレッフィを削った。
2~3ターン目
プラン通り相手をこちらので倒し、もガルーラの猫騙しと捨て身タックルで赤ゲージまで削れた。相手のクレッフィはどうせ壁だろうと高を括っていたところ……
相手の クレッフィの めいそう!
なるほど、強力な範囲技使いが少ない今大会、物理は鋼の耐性で、特殊はめいそうのDアップで受けつつ、火力の上がったマジカルシャインを中央で連打するのは理に適っている。次のターンのマジシャでが倒され、ガルーラも相手のフェイントでやられてしまった。
4ターン目
倒れたポケモンの場所にを繰り出し。恐らくこちらのコータスの方が速いから、熱風で削りつつ他のポケモンで倒してもらおう。相手はを交換だし、でマジシャ。よし、これでこちらのコータスが動け……
相手の コータスの ふんか!
/^∀゜\う、うぉおおぉぉぉおおああぁあーーーーー!!!(ドッカーン!!)
相手の方がはやいじゃん!だから初手からトリルする気配のない選出だったのか。
しかしこれはしっかり耐えて、反撃のこちらのの熱風!瞑想を積んだをなんとか倒すことができた。
5ターン目
とにかく相手のが素早さが高いことが分かった。これはトリックルームを展開しなければ厳しい。幸いはまだ体力が残っているので余裕はありそうだ。問題はがフェイント+他の技
で倒されそうなところだ。おあつらえ向きに相手は前のターンにを交代出ししてきた。
ここは肉を切らせて骨を断つ!をに交代!
相手のコータスの噴火でとは倒されたて残り二体となったがトリックルームが成功!
6ターン目
ここが勝負の分かれ目。相手のにアクアジェットがあればが倒されるかもしれないが、さっき熱湯を撃っていた。のHPは半分弱あるので耐えるかもしれない。
とにかく行くしかない。こちらは熱風、岩雪崩を選択。
さあ、最初に動くのは……?
コータスの ねっぷう!
よし、アクアジェットじゃない!
の追撃の岩雪崩のしっかり当たり、突破!
この後、は倒されたが、が岩雪崩を全部当ててくれて、残った相手のポケモンも倒し切ってくれた。変幻自在によるタイプ変更がとても偉い試合だった。
3試合目 vs剣の舞さん
さて、最終戦となった。相手のパーティは
さすがにあんなにパーティがかぶることはもうないな。
さて、相手はトリックルームを止める手段が乏しいように見える。しかしナゲキという見慣れないポケモンがいて、特性精神力なので火力アップアイテムを持っていた場合馬鹿力などでタブンネが倒させるかもしれない。おそらく中央に出したいポケモンではないので、中央に猫騙し役のガルーラ、両端にタブンネとカクレオンのトリラーを置いて、ナゲキの逆サイドに出せた方でトリックルームを起動しよう。
初手は 相手側
こちら側
これならトリックルームが通るな。で吹き飛ばしの可能性があるを止めてでトリックルーム。すぐに攻勢に移れるようにはに交代。かなり理想的な流れである。
2ターン目
ここでいよいよ波乗りの出番かと思ったが、相手の場には炎半減のが並んでいる上に、プテラのワイドガードの可能性もある。
知っているぞ、これはギミックに目がくらんで負けるパターンだ。ここは冷静に横取り、噴火、岩雪崩を選択。都合のいいことにカクレオンの前に2体岩弱点が並んでいるぞ。
お相手の行動はが光の壁だったので横取りが成功。噴火と岩雪崩では落とせたが、への岩雪崩が外れて10まんボルトでコータスが4割ほど削られた。
3~4ターン目
お相手のナゲキが登場。こいつがワイガを覚えることを知っているぞ。警戒してはフェイントを選択。癒しの波動、噴火で一気に攻めかかる。
相手は横取りを見てやることがなくなったのかがに威張るをするも2回連続でコータスが動いてくれた。このおかげでクレッフィとマラカッチを突破。
しかしここで相手のが大活躍。
山嵐でを倒すとフル威力噴火2発とオボン込みでの持ち物ありアクロバットを耐える!
さらにもう一度山嵐でが大きく削ってきた。お前そんなポテンシャルあったんか……!
さらに相手のの水の波動急所でが残りHP1まで削られたのもあり、勝負がもつれてきた。
5~6ターン目
コータスが弱点保険を発動させたので、攻め込みたいところ。が、ここで欲張って(熱風外しが怖かったのもある)癒しの波動、噴火を選択。ここで警戒していたワイドガードを決められてコータスの攻撃が防がれてしまう。
さらにトリルターンを数え間違えて後1ターンあると思い、は投げつけるでなくアクロバットをに撃つ。これが赤ゲージだったにも関わらず耐えられてしまい、の集中でコータスが落とされてしまった。
トリルが終わった次のターンにが猫騙しでを倒している間にはに鉄球を投げつけて軽業で加速。癒しの波動で回復もできた。戦況は怪しい雰囲気もあるが詰みも見えてきた。
7~9ターン目
さて、ここでお互いの盤面を整理しよう。
相手側
こちら側
冷静に考えれば日本晴れで水の波動の火力を削いで対角からアクロバット連打で勝ちである。
しかしこの時自分はなんかテンパっており
・日本晴れ状態の水半減を忘れていた
・コータスの急所に当てられてめっちゃ削られた残像が残っており、水の波動がとても強い技に見えていた
結果、自分がとった行動はムーブ。
選択した後に気付いた。「あれ、これルチャブルの攻撃耐えられて氷技で反撃されたら負けでは?」
うおお、やべえ!頑張れルチャブル、馬鹿力だ!
あ、守られた。食べ残しの回復狙いね。分かる。
相手の リフレクターが なくなった
あったねそういえば。……あれ?
エキシビション vsダーマルコルさん
とりあえず大会中の自分の対戦は全て終了。他の対戦が終わるのを待っていると血気盛んな参加者からカチコミをかけられ
今大会初めてのドーブルとの遭遇。どうもKPまさかの1で、ナゲキの方が多かったらしい。クレッフィくんやっとメインのお仕事だよ。タブンネ、ガルーラ、クレッフィで選出。
初手は 相手側
こちら側
どうしてガルーラがいなくてクレッフィが真ん中にいるんですか……?
うおお、選出間違えた。とりあえずは猫温存ムーヴで残りの二体でトリガトリルを決めに行く。
相手の行動はいきなり交代。後ろから登場!あ、これは……
相手の デリバードの こおりのいぶき! 相手の ケンタロスの 急所に あたった!
うおお、怒りの壺ギミックだ!威嚇役として考察してはいたけど、そっちは忘れてた!
2~5ターン目
落ち着け、とにもかくにもトリックルームは展開できたから有利展開のはずだ。
温存したの猫騙しや交代からの猫騙しでしのぎつつ、安全にを出せるチャンスをうかがう。
しかしこのターンの間に相手が上手で、は倒せたものの、守るやワイドガード、猫騙しでうまく凌いでに暴れさせてしまい、、、を失ってしまった。タブンネも残りの体力が3割しかない。え、トリックルームもう終わりなんですか?どうすんだこれ……。
6ターン目
相手側 控え
こちら側
前のターンに(HP69)がのフリーフォールで持ち上げられて空中にいる。
あれ、これ相手視点だとルチャブルが先制するからケンタロス動かせないのでは……?だとしたらこの行動がぎりぎり通るかもしれない。さあどうなる?
相手の ケンタロスは まもるを つかった!
よし、ここは読み通り!あとは落ちてきたタブンネが相手の攻撃を耐えれば……
相手の プテラは フリーフォールを つかった! タブンネのHPは残り35……!
タブンネのHPゲージが減っていく……
……が、これを残り5で持ちこたえた!うおおお!
コータスの噴火が通ってを撃破!そしてタブンネのトリックルーム!
7ターン目
相手側
こちら側
これは逆転しただろ!手拍子では噴火、は猫騙しを止めるためにファスガを選択。はやることないし癒しの波動でもしてなさい。
ん、待てよ。コータスに猫騙しがとんでくるの見えてるからで倒しにいくのが正解では?
最低でも守るためのタブンネはムーブするべきでは……?
予想通りの猫騙しはファスガで防ぎ、噴火でを倒し、を削る。しかしの恩返しでが倒される。
8~11ターン目
まあ大丈夫大丈夫。とにかく噴火を押し続ければいい。
相手の パチリスは まもるを つかった!
あ、やべ……。がに倒され、これでトリル3ターン消費。
次のターンにを倒し、リセットムーブも……
相手の ケンタロスは まもるを つかった!
ゆがんだ 時空が もとに もどった!
トリルターン管理完璧ですね……。
次のターンにの地震でを倒されてゲームセット。
コータス通すことばかり考えて相手視点で考えて行動できていなかった。悔しい負け。
最終成績
ということで本戦成績2-1でOMW込みで同率3位。エキシビションが実質3位決定戦だったので、負けて最終的に2-2で実質4位という成績だった。
終わりに
パーティ構成は環境にマッチした形で組めたと思うが、プレイングスキルが足りていなかった。トリル管理のミス、詰め筋の間違いが勝ち負け関わらずあったので、大きく反省すべきである。
一方で、実は今回のパーティはルチャブル以外は育成済みor孵化余りの流用で組んだものである。それだけORAS環境での対戦やトリプルバトルの経験が長くなってきたということである。(先日どうも対戦回数3000回を超えたらしい。シングルダブルも含むけど)歴が長いだけでなく、いいプレイング、後悔のない選択をできるプレイヤーになっていきたいものである。
主催のキュアゴリラさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
画像引用元
トレーナーカードジェネレーター様
ぽけっとふぁんくしょん様
ポケモンずかん様